合宿免許のメリット

合宿免許のメリット

ここまで変わった!大型免許の一発試験

大型免許取得までの流れが平成19年6月以降の改正後大幅に変わり、
一発試験の内容が次のように変更になりました。
一発試験の変更点

以前は試験場での構内試験に合格すれば免許の取得が可能でしたが、さらに路上練習・路上試験・取得時講習が新しく追加しました。

また、試験車両の大型化により、法改正前は約8メートルだったものが、改正後の試験車両の長さは約12メートルと大幅に変更になりました。

法改正後の車両の大きさの違い

大型免許 一発試験での免許取得までの流れ

構内試験
最短日数 費用 内容
1日 4,750円
(試験手数料)

1,200円
(仮免許交付手数料)
試験場で構内試験を受けます。
また、法改正後新法規履行走行項目として従来の試験内容に『路端停止・発進』『隘路(あいろ)』が追加されました。
構内試験合格後、仮免許が交付され試験場から「路上練習申告書」が発行されます。
大型免許 一発試験のデメリット
  • 試験日は予約制で、平日のみ実施となります。
  • 法改正後、新しく追加された「路端停止・発進」、特に「隘路(あいろ)」の難易度が高い。
    ※具体的な試験内容はこちらから→「路端停止・発進」「隘路」とは?
↓
路上練習
最短日数 費用 内容
5日 不要 路上練習とは『 3年以上大型免許の運転経験がある方 』が、助手席に同乗して指導を行なうものです。

路上練習は10時間の路上練習走行が必要です。
なお、練習は必ず1日2時間まで、最低5日以上かけて行わなければいけません。

※路上練習申告書は個人で記入します。

大型免許 一発試験のデメリット
  • 大型車両を個人で手配しなければいけません。
  • 3年以上大型免許の運転経験がある方に同乗してもらう必要があります。
↓
路上試験
最短日数 費用 内容
1日 8,650円
(試験手数料)
試験場に路上練習申告書を提出します。
路上試験では、構内での駐停車と一般道での運転、両方の試験があり、合格すると合格証明書が発行されます。

大型免許 一発試験のデメリット
  • 試験日は予約制で、平日のみ実施となります。
↓
取得時講習
最短日数 費用 内容
1日 18,800円
(大型免許取得時講習)

3,600円
(応急救護処置講習)
路上試験に合格した後は、『大型免許取得時講習』と『応急救護処置講習』の取得時講習を教習所にて受講します。
  • 大型免許取得時講習・・・4時限
  • 応急救護処置講習・・・3時限
※応急救護処置講習は、所持免許により免除される場合も有ります。
大型免許 一発試験のデメリット
  • 取得時講習は大型免許取扱いの教習所しか実施していません。
  • 法改正後、各都道府県で大型免許取扱いの教習所が激減し、各教習所で予約を取るのが非常に困難になっています。

    大型教習実施校推移 改正前:1,018校 → 改正後:452校

    法改正後の大型教習実施校数(全日本トラック協会 労働部調べ)
    東京都 神奈川 大阪府 奈良県 佐賀県 石川県
    6校/53校中
    (11%)
    4校/40校中
    (10%)
    4校/40校中
    (10%)
    1校/12校中
    (8%)
    1校/15校中
    (6%)
    2校/14校中
    (14%)
↓
免許交付
最短日数 費用 内容
1日 1,650円
(交付手数料)
取得時講習が済むと、最後に試験場にて免許交付となります。
まとめ
合計
最短日数 費用
9日 38,650円
大型免許 一発試験のデメリット

法改正後(平成19年6月)の試験場試験(一発)で免許取得は困難を極めます。

  • 車輌の大型化
  • 路上練習、路上試験の追加
  • 試験内容の追加
  • 取得時講習の受講
  • 取得期間(9日程)
  • 取得費用(4万円程) 当然、試験に落ちた場合は追加料金等が発生します。

早く、安く、確実に免許を取得するには
指定教習所へ入校される事を強くお勧めします!

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平成19年の道路交通法改正で大型免許や大型二種免許は試験場での一発試験が大変難しくなりました。
法改正に伴い、試験場での一発試験での合格は期間も8日間ほど要し、確実性がかけます。
その為、教習所での取得を断然お勧めします!

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