「路端停止発進」の項目は、路端いっぱい(30cm未満)に沿って車体を平行に駐停車させた後、
車体左側後方の安全確認を行い、前方障害物を回避し発進するという項目です。
当然、停止位置が合わない場合や平行でない場合は減点対象となります。
所定の位置に車体を収めることができなかった場合は切り返しをすることになりますが、その都度減点となり、
4回の切り返しで中止となります。
- 目標のポールにバンパーの先端をあわせて停車する
- 前輪と後輪部分の車体の段差が30cm未満となるように、路端と平行にする
- 路端と車体の間は30cm未満にする(停車後、指導員に申告する)
- 斜めに停車した場合などは、切り返しをして修正する
- 正しく停車した後、発進するときは、左後方のオーバーハングを必ず確認する
悪い停車例 |
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停車して車体のどの部分も路端から30cm以上離れ、かつ、前輪と後輪部分の車体の段差が30cmある。 |
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停車して車体の一部が路端から30cm未満に入っているが、前輪と後輪部分の車体の段差が30cm以上ある。 |
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停車して前輪と後輪部分の車体の段差が30cm未満だが、車体のどの部分も路端から30cm以上離れている。 |
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隘路(あいろ)とは?
「隘路」とは、右折又は左折で進入路(幅6m)からはみ出さないように進入し、止まることなく90度方向を変え、幅3m、長さ12mに引かれた2本のラインの範囲に車体を収める項目です。
収まらなかった場合は切り返しをさせられ、4回の切り返しで中止となります。
- 内輪差、外輪差に伴う車体感覚をつかみ、白線内に車を誘導する
- 視点を一点に集中せず、進路に応じて適切に目配りをする
- 進入しはじめたら途中で停止しない
隘路(あいろ)への進入のしかた(右折の場合)
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白線に沿ってまっすぐすすむ
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タイミングを見てハンドルを切る(前輪がのあたりにきたとき)
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車体を左右の白線内に入れる(停車後、指導員に申告する)
悪い停車例 |
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斜めに停車している |
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左右の白線の先端位置より出て停車している |